CNPは、戸建からホテルまで幅広く品揃えしたユニットバスがある会社です。ここでは、介護用ユニットバスの特徴や製品を紹介します。
CNPのユニットバスは、FRP床を用いてノンスリップ加工が施されており利用者や介助者が滑って転倒しないような工夫がされているのが特徴です。また、FRP製壁パネルを使用しているため、サビが発生するリスクを抑えることができます。
CNPの介護用ユニットバスは、「1620」「2020」の2種類が用意されています。浴室には介助スペースが設けられていますが、1620サイズでは片側、2020サイズでは両側に設置することが可能です。3枚引き戸やLEDブラケットライト、手すり、鏡などが標準装備、オプションとして、ダウンライトや真鍮製手すりがあります。
CNPの介護用ユニットバスは、滑りにくいFRP床やサビ防止のFRP製壁パネルが採用され、安全性が高く、1620・2020サイズから選べるため、介助者の使いやすさも配慮されています。
病院や介護施設において、利用者の入浴時に介助者の負担を減らすには、利用者に合った介護用ユニットバスを選ぶ必要があります。利用者の身体状況や介助方法にあった介護用ユニットバスを選ぶことで、介助者はもちろん、利用者の負担を軽減することができるでしょう。
当メディアでは、「軽~重度者の幅広い対応が必要な施設向け」、「自立支援を促す施設向け」、「障がい者への目配りが必要な施設向け」の3つに分けて、おすすめの介護用ユニットバスメーカーを紹介しています。各メーカーや製品の特徴を掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
サビに強く、個性的な壁がバスルームを演出しています。浴槽の片側(1620サイズ)または両側(2020サイズ)に介助スペースを設けられるため、 介助者のケア負担を軽減してくれることが特徴です。 有料老人ホームやグループホームなどの共用浴室におすすめの浴槽です。
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社名 | 株式会社 CNP |
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所在地 | 愛知県名古屋市西区宝地町135番地 |
電話番号 | 052-982-6739 |
URL | http://c-np.com/ |
RECOMMENDED
施設に合った介護用ユニットバスを導入するには、利用者の介護レベルに合ったものを選ぶ必要があります。施設や利用者の身体状況に合わせて、メーカーを3社ピックアップしていますので、特徴や強みをチェックしてみてください。
軽~重度者の幅広い
対応が必要な施設向け
画像引用元:積水ホームテクノ 公式HP
(https: //wells.sekisui-hometechno.com/)
可変できるレイアウトと、移動・洗体から入槽まで乗り換え不要なリフトにより、介護度が徐々に上がった場合でも、利用者・介助者双方の負担を軽減します。
自立支援を促す
施設向け
画像引用元:パナソニック 公式HP
(https: //sumai.panasonic.jp/bathroom/aqua_heart/)
要介護のレベルが低い方の自立支援に特化した構造のユニットバス。高さ40cm、ふち幅6cmで跨ぎやすくつかみやすい浴槽で自立を促進。
複数人の同時入浴で
目配りが必要な施設向け
画像引用元:ダイワ化成 公式HP
(https: //www.daiwakasei.co.jp/products/systembath/kaigo_yutori/)
広めの浴室に大型浴槽や複数の浴槽を設置し、多人数の同時入浴に対応。障がい者のグループホームで常に複数名を見ながら介助できるため、効率化を叶える。