酒井医療は、豊富な種類の介護浴槽を施工できる会社です。ここでは、介護用ユニットバスの特徴や製品を紹介します。
酒井医療は、利用者の介護度や自立度に合わせて、3つのタイプの介護浴槽を提案できます。ストレッチャーを使用して仰臥位で入浴できるタイプ、車椅子を使用して浴槽に入れるタイプ、自分の力で入浴できるように補助できるタイプの3つです。
入浴関連品として、安定した立位をサポートできるライザーベースや着衣介護専用のベッドなどがあります。 専用のスライディングボードやパワーアシストスーツなどを使用することで、介助者の負担軽減も実現できることが特徴です。
酒井医療の介護用ユニットバスは、介護度や自立度に応じた3タイプの浴槽を提供し、さまざまな入浴支援が可能です。ストレッチャーでの仰臥位入浴や車椅子での入浴、軽介助での自立支援型まで対応し、各種スライディングボードやパワーアシストスーツなども併用できるため、介助者の負担を軽減しつつ利用者の安全と快適を実現します。
病院や介護施設において、利用者の入浴時に介助者の負担を減らすには、利用者に合った介護用ユニットバスを選ぶ必要があります。利用者の身体状況や介助方法にあった介護用ユニットバスを選ぶことで、介助者はもちろん、利用者の負担を軽減することができるでしょう。
当メディアでは、「軽~重度者の幅広い対応が必要な施設向け」、「自立支援を促す施設向け」、「障がい者への目配りが必要な施設向け」の3つに分けて、おすすめの介護用ユニットバスメーカーを紹介しています。各メーカーや製品の特徴を掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
限られた省スペースでも置けるコンパクトサイズでありながら、広々とした浴槽内でゆっくりと入浴できるタイプです。
どこからでもケアしやすい浴槽縁高93㎝とスリムストレッチャーが特徴の浴槽です。体格に合わせて水深の調整ができ、安定した入浴姿勢が実現できます。
ゆとりを持って入浴介助ができるように、入浴ケアの負担や不安を軽減できる機能が搭載されています。スライド機能や操作しやすいレバーなどがついています。
仰臥位や長座位を選べる、幅広い入浴スタイルが実現できる1台です。ストレッチャーや車椅子などを使用し、入浴しやすい機能が整っています。
スリムでコンパクトサイズの浴槽であり、省スペースでも簡単に設置できます。ハーフスライド方式や自動給湯システムなどを採用されています。
簡単操作や火傷事故を防ぐ温度管理システム、充実の安全装備があるコンパクトな浴槽です。掃除しやすいデザインも特徴で、衛生面も配慮されています。
誰でも介助しやすい高さとワイドな観察窓がついている入浴装置です。装置に入りながら、洗髪やシャワーもできることが特徴です。
洗える力に優れており、テクノロジーの力を使って、洗いにくいところにもしっかりとシャワーが当たるように設計されています。
20年以上利用されているライラックから、利用者の重度化を考えられた安心・安全の想いに応えられる入浴装置です。
フルリクライニングの機能を備えたコンパクトな座位入浴装置です。100%の新湯方式で、自動湯はりやたし湯機能があります。
1台で車椅子に座ったままの入浴や、立ち上がりの動作に不安な方など、ADLの利用者に対応できる浴槽です。
車椅子入浴で使うリフトは一人でも楽に操作できるうえに、軽量の入浴用車椅子を使用することで、さまざまなニーズに応えることが可能です。
据え置き型でコンパクトサイズのため、どのような場所にも設置可能です。日常生活動作に合わせて、サポート機能を選ぶことができます。
幅広いADL入浴に対応できる、入浴補助オプションとの組み合わせが特徴です。埋め込み型のコンパクト浴槽で、省スペースに設置できます。
個別浴槽と組み合わせて、フレキシブルに使用できる装置です。介助が必要な方から居宅復帰を目指すADLの方まで幅広く利用できます。
特別養護老人ホームで、どのような利用者でも安心してお風呂を選べることを実現できた事例です。利用者の介護度や体格、身体状況に合わせて、複数の種類から入浴装置を選べるため、利便性がよく、入浴介助ができるようになっています。
社名 | 酒井医療 |
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所在地 | 東京都新宿区山吹町358-6 |
電話番号 | 03-5227-5770 |
URL | https://www.sakaimed.co.jp/ |
RECOMMENDED
施設に合った介護用ユニットバスを導入するには、利用者の介護レベルに合ったものを選ぶ必要があります。施設や利用者の身体状況に合わせて、メーカーを3社ピックアップしていますので、特徴や強みをチェックしてみてください。
軽~重度者の幅広い
対応が必要な施設向け
画像引用元:積水ホームテクノ 公式HP
(https: //wells.sekisui-hometechno.com/)
可変できるレイアウトと、移動・洗体から入槽まで乗り換え不要なリフトにより、介護度が徐々に上がった場合でも、利用者・介助者双方の負担を軽減します。
自立支援を促す
施設向け
画像引用元:パナソニック 公式HP
(https: //sumai.panasonic.jp/bathroom/aqua_heart/)
要介護のレベルが低い方の自立支援に特化した構造のユニットバス。高さ40cm、ふち幅6cmで跨ぎやすくつかみやすい浴槽で自立を促進。
複数人の同時入浴で
目配りが必要な施設向け
画像引用元:ダイワ化成 公式HP
(https: //www.daiwakasei.co.jp/products/systembath/kaigo_yutori/)
広めの浴室に大型浴槽や複数の浴槽を設置し、多人数の同時入浴に対応。障がい者のグループホームで常に複数名を見ながら介助できるため、効率化を叶える。